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【メール術】相手を安心させる表現力 〜「取り急ぎ、〇〇まで」を変化させてみよう!〜

限られた時間の中でメールを受け取ったとき、
「少しでも早く、丁寧に返事をしたい」と思いますよね。
「取り急ぎ、失礼します。」
「よく使うー!」という方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

この「取り急ぎ」。 すっごく便利だし、私も使います^^

ただ、相手によっては、失礼に感じてしまう人がいるのも事実です。

●「取り急ぎ」 を使う時って?

・・・ やることがいっぱいあったり、どうしても丁寧に書けないけど早くお返事したいとき。
もともとは、手紙用語だったこの言葉。
現在でも、お手紙の結び表現で使われることもあるそうです。
広辞苑にも、「もろもろの儀礼・説明を省略し、要件だけを伝える意」と説明があります。

ビジネスウーマン

●「取り急ぎ」 表現利用のメリット

たとえば、電車内で。
あと数分で駅に到着するときに、
「〇日大丈夫ですか?」という相手からのメールが届いたら。。

取り急ぎのお返事で申し訳ありません。

〇日大丈夫です!
また改めてご連絡しますね

早く返信をすることで、相手もスケジュールが確定できるし、
他の予定を調整することができます^^
でも、すぐに返事をしたからといってすべてOK!というわけでもありません。

ワンランク上の、別の言い表し方もあります

〇日、大丈夫です!

改めてまたご連絡いたしますが、
まずは日程のお返事まで。
よろしくお願いいたします。

「まずは」という表現は使えます♪

「取り急ぎ」に比べて、急いでる雰囲気を与えないため、好印象になります^^

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